季節イベント

冬~春先にかけて咲く花7選

更新日:

冬~春先にかけて咲く花7選

 

冬の間は、花の種類が少なくなるものです。

そんな時期でも咲いている花もちゃんと存在しています。

ここでは主に2~4月を中心に花が楽しめるものを紹介していきましょう。

パンジー、ビオラ

パンジー

パンジー

ビオラ

ビオラ

 

ヨーロッパ原産の一年草。

耐寒性。スミレ科スミレ属。

開花期は10月~5月。

寒さに強く育てやすいとされています。

パンジーとビオラの区別はほとんど無く、同じもののようです。

パンジーは花が大ぶり、ビオラは小ぶりなものが多いです。

 

昔から公園や学校の花壇等でお馴染みですね。

花言葉は、パンジー=「私を思ってください」、

ビオラ=「少女の恋」他、色によって多数。原種のスミレとは分けられます。

 

現在では品質改良により、花色のバリエーションも大変豊富ですね。

ビオラの方は、より小さくて可愛らしいので、素朴さを演出できます。

原種のスミレのような、山野草やハーブに近い雰囲気があります。

寄せ植えやロックガーデンに向いています。

 

プリムラ

プリムラ

 

ヨーロッパ~アジア原産。

本来多年草ですが、暑さに弱く日本での夏越しは困難で一年草とされます。

耐寒性はあります。

サクラソウ科サクラソウ属。

開花期は11月~4月。

 

花言葉は「可憐」、「運命を開く」他。

こちらもパンジー同様、花壇でお馴染みですね。

プリムラ・ポリアンサ、小ぶりなプリムラ・ジュリアン等品種は色々。

 

中国原産のプリムラ・マラコイデスは、小花が沢山集まって咲くタイプ。

可愛らしく、日本の桜草に近い風情を感じられます。

プリムラ・アウリクラやカウスリップ等は、より自然な雰囲気があります。

ヨーロッパの山や草原の風景を思わせますね。

 

クリスマスローズ

クリスマスローズ

 

ヨーロッパ~西アジア原産、常緑多年草。

キンポウゲ科ヘレボラス属。

学名は[ヘレボラス・オリエンタリス]。

開化期は2~4月。

クリスマス時期に白い花が咲くものは、別種の[ヘレボラス・ニゲル]。

 

他、多くの園芸品種もあります。花言葉は、「いたわり」、「追憶」他。

オリエンタリスの花色は、赤紫やピンク等豊富です。

全体的にシックな色合いで、うつむいて咲きます。

霜にも負けず病害虫に強く、栽培は容易です。

 

水仙

水仙

 

地中海沿岸~北アフリカ原産の球根植物。耐寒性。

ヒガンバナ科スイセン属。

開花期は11月~4月。

別名ナルシス。ギリシャ神話に由来しています。

花言葉は「うぬぼれ」。

 

原種、園芸種共に豊富。様々な色や形のものがあります。

房咲き水仙、ラッパ水仙、他。

スズラン水仙は、スズランに似た感じ。

スズランより背が高いので、やや存在感はあります。

 

他にも八重咲きやピンク色の花等きれいなものがあります。

また水仙は香りも素晴らしいですね。

 

雪割草

雪割草

 

日本原産の多年草。耐寒性。キンポウゲ科ミスミソウ属。

開花期3~4月。

別名オオミスミソウ、他。

カタカナ表記の「ユキワリソウ」とは紛らわしいですが別もの。

こちらは同じく日本原産、サクラソウ科の高山植物です。

 

一般的に栽培されるのはオオミスミソウ=雪割草。

雪を割るようにして下から咲く、山野草の代表と云えるでしょう。

花言葉は「期待」、「和解」、「はにかみや」等、多数。

 

花の色や形は、品種改良せずとも変化に富んでいます。

派手さよりも、素朴な可愛らしさを演出するものです。

 

スノードロップ

スノードロップ

 

ヨーロッパ~西アジア原産の球根植物。耐寒性。

ヒガンバナ科ガランサス属。

別名マツユキソウ。開花期は2~3月。

花言葉は「希望」、「恋の最初のまなざし」他。

 

この小さな白い花にまつわる物語や言い伝えは多くあります。

児童文学の「森は生きている」に登場するのはこの花とされます。

 

また他にも、

「恋人の亡き骸の上にスノードロップを置くと、

その身体は雪の雫に変わった。」
という伝説が。

 

このことから、スノードロップは死を連想させる側面も持っています。

イギリスの田舎では縁起が悪いと思われているようです。

日本で云う菊のような扱いなのでしょうね。

あまりにも清楚な姿に、人々はイメージを掻きたてられるのかもしれません。

 

福寿草

福寿草

 

日本原産の多年草。耐寒性。

キンポウゲ科フクジュソウ属。

別名アドニス。開花期は1~4月。

花言葉は「永久の幸福」「悲しき思い出」他。

福を招く縁起の良い花として知られています。

 

一方ギリシャ神話では

「猪に襲われ命を落とした、美少年アドニスの化身」
とされています。

 

このことから、アドニスの別名と、「悲しき思い出」
の花言葉を持っています。

 

福寿草は「日光を浴びると花が開き、日陰では花が閉じる」
という可愛らしい特徴があります。

栽培は、コツやポイントを押さえれば難しくはないようです。

 

まとめ

ここまで、冬から春先まで楽しめる花を7つ紹介してきました。

振り返ってみると、山野草が多いのがわかりますね。

パンジーやプリムラも、原種は山や野原に咲いていたものです。

そこで霜や積もった雪の下に居たので、耐寒性があるのですね。

 

栽培は、その植物が元々居た環境に近づけることが大事です。

国によっても気候や土の性質が違いますよね。

 

大輪の花や、派手な色や形の花も良いですが、それとはまた別。

素朴さや、繊細な可愛らしさ、健気さ。

そんな雰囲気が、冬や早春に合います。

特に日本人の感性に響くのかもしれませんね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

-季節イベント
-

Copyright© 猫の集会所 , 2019 All Rights Reserved.