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節分の意味は?正しい豆のまき方~子供に伝える5つのポイント~

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節分の意味

 

埼玉在住、二児の子育て中ママ・くま子です。

 

実は伝統行事のこと、勉強しだしたのは最近なんです。

お正月について調べたら、いろんなことにちゃんと「意味」があることを知り、
とっても楽しかったんです!!

 

ただ…こんなことが・・・

実家に行った時、母に話したんです。

「ね~お正月ってどんな意味があるか知ってる?」

(知らない母に、ルンルン説明をする)
「ということでね、しにがみ様を迎えるために鏡餅も置くんだよ。」

 

わが家に帰宅し、今度は子供たちに説明をするわたし。

「だから、しにがみ様が山から下りてくるんだって~」

二人の子供が声を合わせて、一言。

としがみさま~~~~でしょ!!!」

 

え?わたしってば、「しに?しに??死神様って言ってた!!」

悲しくって、情けなくって…
覚えが悪い、勘違いが多い、そんなわたしでも簡単にまとめれば間違えません!

 

さぁ~気持ちを切り替えて、「節分」について調べるぞ~!!

 

1.季節の分かれ目を「節分」という

節分行事

 

ここが一番のポイントです。

実は節分とは、豆まきのことではないんですよ。

知らないあなた!大丈夫。

わたしも知らなかった。

 

昔、暦(こよみ)は1年を24等分(15日ずつ)して季節を分けていました。

これを「二十四節気」といい、中国から伝わりました。

 

そして四季の切り替えの日を「立春・立夏・立秋・立冬」としました。

立春・立夏・立秋・立冬はすべて二十四節気の名称です。

カレンダーにも表記されていますよね!

 

立春の前日、立夏の前日、立秋の前日。立冬の前日

これらの日を「節分」といい、年に4回ありました。

 

ここで、初めて「節分」が出てきました。

では、なぜ現在は「立春の前日」だけが「節分」として受け継がれているのでしょうか?

 

実は、立春は「一年の始まりの日」とされ、新年を迎える日でした。

だから立春の前日の「節分」は、特に大みそかのように大切にされました。

よって、一般的に「節分」といえば、立春の前の日のことをさすようになったわけです。

ちなみに2019年は、2月3日が節分(豆まき)、2月4日が立春 です。

 

2.豆の力が悪霊を退ける?

子供に教える節分

 

季節の分かれ目「節分」は、気候が不安定。

よって、この時期は病気にかかる人や事故にあう人が多かったそうです。

だから、昔の人は厄除けのおまじないをしていました。

 

その厄除けの行為が、今でいう「豆まき」なのです。

 

厄除けはなんとなく、意味がわからなくても伝わりますよね!

でも、なんで豆をまくのでしょうか?

 

昔は、米も麦もまかれていたそうです。

大切な作物だった大豆には、穀物の霊が宿っていて、

その力が悪霊をやっつけてくれると信じられてました。

節分の豆はどこで手に入れる?

節分の日にまく豆はどこで手に入れてますか?

スーパー?コンビニ?

それとも、百貨店とか?

正解は・・・

 

神社でご祈祷された豆をいただいて来る!

詳しい話は『古事記』のイザナミとイザナギに遡ります。

その時、黄泉比良坂に成っていた桃の実を三つ追っ手に打ち付けたところ
追っ手は黄泉の国にと逃げ帰りました。

http://uenokouen.com/momonomi/

実際は節分の日に桃をまけばいいのでしょうが、現実的ではありません。

そこで、神社で祈祷された豆をまくようになったそうです。

 

穀物の力より、昔の方たちの信じる力の大きさを感じませんか?

たくさんの年月を経て、今でも続いている「豆まき」。

なんで、続いているのか。見えない力がそこにもあるような気がします…

 

3.災いは「鬼」の仕業

 

鬼とは、「陰(おん)」「隠(おぬ)」と同じような言葉。

「目に見えない邪気」

「この世のものと思えないもの」と恐れられていました。

よって昔は、災害や疫病などの災いは「鬼」の仕業と考えられていたのです。

①魔滅(まめ)で、鬼を滅する
②魔目(まめ)を鬼の目に投げつける
③鞍馬山の鬼を大豆で追い払った

などの、語呂合わせや言い伝えなどから、「豆まき」が始まったとされています。

 

4.正しい豆まきのやり方

 

あなたのお家では、正しく豆まきできていますか?

ぜひこれを機会に確認してみましょう。

 

~豆について~

大豆は、必ず炒った豆を使います。

なぜなら、まいた豆から芽が出ては縁起が悪いから。

また、「魔目(豆)を射る(炒る)」などの意味もあったようです。

~時間帯について~

鬼は夜中に現れるとされていました。だから、遅い時間帯が望ましいそうです。

でも、家族揃って豆まきをしたいですよね。

我が家は、家族がそろってご飯を食べ終わった後にやろうと思ってます。

 

~豆をまく人は、この方たちが適任です~

・一家の長(パパ?)・・その家を守る役目から
・年男や年女・・・・・・縁起が良く、邪気を払う力が強い
・厄年の人・・・・・・・厄を払うため

でも、みんなで鬼払いをしましょう。

みんなの心の中も、一緒に厄払いしちゃいましょ!

 

~掛け声~

季節行事は地方により違い、

一概に、これが正解とは言えないのですが・・・

 

一番奥の部屋から始めます。

窓を全開し、外に向かって「鬼は外!」と二回豆をまきます。

まいたら、すぐ窓を閉めます。「福は内!」は部屋の中に豆をまきます。

 

わたし、すぐに窓を閉めていませんでした!!

だって、外にまいてる子どもの脇で、わたしは部屋にまく…なんて感じでしたから。

 

あっだからだ…!あれもこれも、もしかしたら。

これは、真剣に豆まきをしなければ。

今度はみんな揃って、同じ方向を向いて声合わせてまきたいと思います。

 

正しい豆まきの方法をご紹介しましたが、

こうでなくちゃいけない!なんてありません。そのお家のルールが一番いいですよね!

 

5.福豆は年の数より1つ多く食べる

 

炒った豆は「福豆」といわれています。

豆まきをした後、その福豆を食べると、体に福をとりこむことになるんだとか。

豆は年の数だけ食べるので、2019年に向かえる年齢分食べましょう。

一年を、健康で過ごすことができるとされています。

わたしは四十○個、ありがたく頂きたいと思います。

 

 

まとめ

 

新年を迎える思いや期待は、今も昔も変わらないのですね。

「豆まき」は、一年で一番大切にされた節分です。

春に新スタートするために、気持ちも一新できる貴重な行事であると思えてなりません。

家族が健康で一年を頑張れるよう、気持ちを込めて豆まきします!

 

そして、そして…

わたしは、日本の歴史を覚えるのが苦手です。

「学習まんが・日本の歴史」もチャレンジしましたが、卑弥呼まで…

 

でも伝統行事の意味を知ると、日本の歴史を垣間見ることができます。
(難しいことは子供に任せて…)

これからも行事を通して、わたしなりに歴史に触れていきたいです!

 

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