育児と子育て

いじめにあったとき ~陰湿で意味のないいじめから身を守る~

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陰湿で意味のないいじめから身を守る

 

いじめは犯罪や事故と同じ!

ある日、突然はじまる意味不明の心と体に受ける暴力。

 

私は小学校の二年間、いじめにあいました。

その後、中学にいっても一部の同級生に続けていじめられていました。

 

昭和の時代でした。

まわりも自分自身も負けたらだめだとか、自分にもいじめられる原因があるんだとか、実はずっとそう思っていたのです。

 

けれどその後、大学でいじめやDVなどを学ぶ機会がありました。

やはり、大事なのはいかに自分を守るか。

いかにわが子を守るか、だと思います。

 

うまく自分を守る、わが子を守る。

そんな方法を紹介したいと思います。

 

なにかおかしい?そう思ったらすぐに‼

 

いじめはある日、突然はじまります。

気が付いたときには「あれ?なに?どういうこと?」
と違和感があるはず。

まわりがよそよそしい。

無視されている。

このLINEのやりとりって?え?

 

イジられているに入る「イジり?」

このどつかれ方、ほんとに「どつき」ですまされるレベル?

 

そんな違和感があったら、すぐに守りの体制に入りましょう!

何かを言えたり、訴えたり、文句を言えるなら言ってしまえばいいです!

 

でも、もしも
自分に責任を感じやすいタイプだとしたら、できるだけ人とのトラブルを起こさないように気を配るタイプだとしたら

あまり自己主張が得意でないとしたら、ついつい周りに合わせて我慢しがちだとしたら、

そんなタイプだとしたら、すぐに現場から逃げましょう!

つけこまれる前に、利用される前に。

 

いじめは海外では警察が介入します

 

つまり犯罪です。

 

いじめられっ子だった私がその映像を見たのは大学の「教育学」の時間でした。

衝撃でした。

心のどこかで自分に悪いとこがあったからだろうな、と思っていたからです。

違うのです。

犯罪の被害に合う人はなんら悪いことをしていません。

ただ、偶然、そこにいた、それだけです。

 

加害者にはなんら罪の意識はありません。

そこにあるのは真っ暗な闇で意味不明な人間の感情や暴力でしかありません。

暴発した暴力です。

 

いじめも同じです。

あなたは何も悪くない、ただ、そこに居合わせただけです。

 

犯罪に合ったら、身を守るために逃げます。

いじめからも、もちろん身を守るために逃げなくてはいけません。

 

これはDVなどでも同様です。

今では大人も仕事先でひどいハラスメントを受けていることがあります。

大人になるといじめを「ハラスメント」という言葉に
変えて言っているだけなのかもしれません。

 

理由なき暴力。

それは身体的なものから心理的なものまであります。

 

まず、その場から身を離さなくてはなりません。

あっという間に真っ暗闇に突き落とされて、

何が何だかわからない世界に引きずり込まれてしまいます。

 

そして、誰にも「助けて」を言えなくなってしまう

いじめ

 

声を絞り出す力を簡単に奪ってしまうのが『いじめ』だと思います。

そんな力がいじめにはあります。

自分が無価値に思えたり、

自分の未来に何も描けない暗闇を見せられたり、心身ともに疲れ果て

人としての芯のようなものを折られて、バラバラにされていくような破壊力があって、生きていく力を奪われてしまうのです。

そのためなら、いじめの主犯格たちは、骨身を削るのを惜しみません。

様々な論理をいじめられる側にぶつけ、とことんやりぬきます。

 

主犯格の心の闇に引きずりこむのです。

人間関係の異常な姿、としか言いようがありません。

とにかく、その「場」から身を離します。

わが子にもし、違和感を感じるような扱いをまわりの人間から受けているような話があったら。

すぐに避難させてあげてください

いじめの予防と対策

親子の会話

 

話をあまりしないのであれば、日ごろの様子をよく見てください。

表情はいつものようにイキイキしているのか。

食欲は普段と変わりないのか。

原因がはっきりしない腹痛、だるさなど体調不良を訴えていないか。

服装が汚れていないか、カバンも普段通りか。

口数の変化、感情的にイライラしていないか。

金銭面での変化

・やたらお小遣いを欲しがる
・どうも親のお財布からお金を抜いている

おかしい様子があれば
あえて、学校をサボらせて、子どもの興味がありそうな場所に出かけるのも、いいと思います。

そこで、ちょっと心配でと、親の気持ちを伝えることもできます。

学校に行く必要はないし、
部活にも参加する必要もない。

自宅に引きこもるのもいい。

好きな映画や本や漫画やゲームに触れている方がずっと豊かです。

 

もしも違和感があって、学校へ行くのが苦痛になってきているのに休めない気持ちなら

学校へ行くふりしてデパートへ行くのもよし。

図書館へ行くのもよし、美術館へ行くのもよし。

動物園にいくのもよし、博物館へ行くのもよし。

 

どこまでも電車にゆられて知らない町を散歩するのもいいじゃないですか。

学校は学校だけではありません。

学ばせてくれる場は他にもたくさんあります。

 

中学、高校と多感な時間をいじめられてる時間に費やす必要なんてないです。

それならプログラミングを勉強して面白いゲームを作ったり。

洋裁をして、好きな服をデザインしたり、作ったりして過ごしてる方がずっといいです。

意味のない暴力がある場に行く必要はありません。

 

いじめから身を守った後はどうするか?

まず身を守ったら、とにかく安心です。

・ここからどうしていいのか

・どこに繋がっていいのか

・どうしてこんなことになったのか、

・なぜ、こんな目に合わなくてはいけないのか

いろんな気持ちや思いがわいてくると思います。

身をよじるほどつらいけれど、どうか、その一つ一つを大切にしてください。

 

怒りや悲しみも人の大切な自然な気持ちの一つです。

無視して、ほったらかしにすると

 

心の奥底で腐ってきます。

心が損なわれてしまいます。

それがトラウマと言われるものです。

 

一人で背負いきれない時は
必ずだれか寄り添ってくれる人がいるので、それが友達なら一番いいですね。

友達がいなかったら、友達でなくても寄り添ってくれる人は必ずいます。

溜め込んだままにせず、ガス抜きすると後の時間にも
過去に振り回されすぎなくていいです。

 

まとめ

陰湿極まりなく、まったく意味がないいじめ。

まず、いじめ?いじり?おふざけ?

なに?この変な違和感。

と感じたら、考えたら、とにかく一歩立ち止まって
すぐ自分の身を安全な場所に移してくださいね。

それから自分の誤解なのか?違うのか?と判断を考えることもできます。

やはり「いじめ」だろうな、と判断したら、早々に他のいい環境を見つけるのが得策です。

学生なら転校してもよいし、休学してもいい。

そうして、ゆっくりしながら、いろんな「場」をリサーチしてみてください。

いじめに合ったからおわりの時代ではありません。

好きなものが同じ人とつながることや、そういう人たちと新しいものを生み出していくことができます。

また生活や人生を送る場所は、日本だけではない時代になっています。

昭和のいじめ世代の時代とはかなり違う時間を過ごす機会が増えました。

痛みや疼きを抱えながらになるかもしれないけれど
とてもそうとは考えられないかもしれないけれど

いじめにあったとしても
これからはどんどん広がります。

どうもおかしいな、という時は
早めに避難、を忘れずにいてくださいね。

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